ファブレットは使いにくいのか

携帯を変えた。

高校生の時から今までau一筋でやってきたが、
今回は初めてグーグルストアでSIMフリー端末であるNEXUS6pを購入して
格安SIMと組み合わせるという手法にチャレンジした。

理由はとにかく月々の使用料金の高さだ。
僕は携帯を買うときはいつも最初に一括で購入しているのだが、
それでも月々の使用料は電話代と合わせて¥10,000近くにもなっていた。

今回僕は楽天モバイルで通信オンリー5GB/月で¥1,450のプランを契約して、
ネットで新古品のauガラケー(楽天市場で¥6,800)を購入して
月々¥1,236にプラン変更をしようとしている。
自宅ではWIFIを使用することが前提なので様子をみて
途中で通信SIMは3GBで月900円のプランに変更するのもいいかもしれない。

ともあれ上記の改革を行うことで、
一年あれば7万強した新端末台ともろもろの手数料が回収できるくらいには
通信費を抑えることができた。
今日ようやく通信simが到着した喜びに任せて久々にブログを書いてみたが、
もし、キャリアの2年縛りが終わろうとしている人がいれば、
ぜひ携帯の運用方法を見直してみてはいかがだろうか。

さて、思いの外前置きが長くなってしまったが、
本当に書きたかったのはここから。
今回購入したスマホNEXUS6pについてである。

NEXUS6pは5.7インチの液晶を搭載しており、
このサイズはファブレット(5インチ〜7インチの液晶を搭載したスマホ)
と呼ばれる領域に属される。

i Phoneでも6からplusと称した大型モデルがでたのが記憶に新しい一方で、
このサイズのスマホはイマイチ巷で見かけることは少ないように思える。
※僕が住んでいる沼津が巷と呼べるかはここでは棚にあげるものとする。
それは恐らく「普段持ち歩く携帯がそんなにでかかったら邪魔くさい」
というデカさに対する抵抗感からくるものだろう。
実際僕自身そういった意見を耳にしたことがある。

今日は端末自体は1月の初めに手に入れながら今日まで
通信ができないにもかかわらず外出時にも持ち歩き使用したここまでの感想を書きたい。

①携帯性
5.7インチの液晶を搭載していると
どうしても大きめの手帳くらいのサイズ感にはなってしまう。
ただ、僕は普段スーツを着て仕事をしているが、
胸・ズボンのポケット共に問題なく収まっている。
休日の外出時はカバンを持ち歩いているので特段問題は問題ないが、
ジーパンなどのポケットにしまいたいという人にはちょっと厳しいかもしれない。

②操作性
スマホは基本的に片手で操作したいという人が多いとおもうが、
これはまあファブレットでは厳しいと言わざるを得ない。
ブラウジング時における上下への移動はできるが、
これに文字入力が加わるとやはり安定しなくなる。
とあるサイトでは「片手でも微妙に持ち方を変えながら操作すればOK」
みたいな記述があったが落下のリスクを考えれば
無理せず両手で操作するのが無難。

③画面の見やすさ
これは抜群に良い。
僕はスマホでゲームをやる人間なのでここは重視したいところだったが、
今のところは文句の付け所がない。
ゲームプレイ時の感想はまた別途書くけれど、
携帯で動画をよく見るという人には手放しでおすすめしたい。

とりあえず今日はここまで。
今後も使用して思ったことはここで記事として投稿できればと思います。
※これまでの投稿頻度も棚にあげるものとする。